



Rie Matsui まつい りえ
(@Rieringo)
1993年生まれ。
幼少期から物作りやファッションイラストを描くのが好きで、15歳でミシンに出会い、普通高校と同時にバンタンデザインの特別ハイスクールに入学。ファッションデザイナー中里唯馬の元で服飾・創造デザインを学ぶ。展示会、ファッションショーをオーガナイズするなど東京を拠点に活動。
高校卒業後はエスモードジャポン大阪校で1年間服飾を学んだ後、20歳から小売業を展開。ブランドの運営・デザインと縫製を務めつつ、ECストア・SNS広告・DTPのデザイン制作等も手がける。
2021年3DCGに出会い、その表現の幅広さと果てしない可能性に感銘を受ける。
1ヶ月間の猛勉強の末、2022年1月より現在のキャリアをスタート。転職から4ヶ月後 オンラインイベント「CG WORLD JAM」にて登壇、翌月にはCGWORLD特別号での表紙ビジュアル制作を担当。
現在はメディア系の映像制作会社の3DCG部に在籍し、デザイナー兼モデラーとして実務に従事。
将来の夢
3DCGゼネラリスト・コンセプトアーティスト
好きなもの
ファッション・建築・アート・フェミニンなもの



2006年、私は中学生でした。
学校から帰宅してたまたま点いていたテレビで見た
パリコレのAlexander McQueenのショーがあまりに前衛的で、
服飾の域を超えたコンセプチュアルなアート作品に
全身の細胞が震え立ったのを今でも鮮明に覚えています。
それが、私の人生で最初のカルチャーショックで、
その日以降ファッションやデザイン・表現にハマり
高校生活後半からは「誰かの人生を変えるような感動的な表現をしたい」という思いで
アート活動を行うようになりました。
幼い頃から、母が持っていた3D建築のPCソフトで遊んでいたことや
DIY好きな父の影響でモノづくりに触れてきたことも原体験として大きく、
現在の3DCGデザイナーとしてのルーツでもあると考えています。

